瀬戸内国際芸術祭2010 - 2日目

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さあ、2日目。
今回最も楽しみにしている豊島(てしま)へ。朝一のフェリーに乗りました。

旅の勘がなんとなく戻ってきたところで、ガイドブックを見ながらフェリーの中でルートを考える。
今回の旅、まるで地球の歩き方を片手にリュックを背負って回る、海外旅行のようなのです。
なぜなら、フェリーも一日数本、豊島のバスも40分に1本。
地図はガイドブックのみ。作品も点在。
まあ、私はいつもはナビ側ではありませんが。。。今まで連れて行ってくれた方、ありがとう☆

港に着いて、まずはみんなと逆方向(と信じる)西回りのバスで、キャメロン・ロビンスの作品を目指しました。
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バスを降りると普通にこんな海が!なんて美しい!

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そしてキャメロン・ロビンス。私は今回の旅の中で、これが最もよかったです。
3本のオルガンパイプが海へ。ボートの上の口から潮の満ち引きによって、音が出てきます。
これは毎日、毎時間、違う音が違うリズムで聞けるはず。

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スー・ペドレーの作品。もう人が住んでいない民家で記憶をテーマにした作品。
この包まれた食器はこの家に残っていたものだそうです。

そして奇跡的に時間ぴったりのバスに乗り、クリスチャン・ボンタンスキーの「心臓音のアーカイブ」を観に。少し遠いので、レンタサイクルが便利でした。
この作品も良くてかなり長居。恒久なので、会期が終わっても観れそうです。
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男木島の石垣もおもしろかったけど、豊島の石垣はこんなに綺麗。
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そして、ものすごく、ものすごく楽しみにしていた「島キッチン」へ。
島キッチンブログを見て期待していた料理。期待通りとてもおいしかった!
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島キッチンは柿の木を中心にぐるっと円を描いたようなプランです。
だけどみんなが中心を向いている訳ではない。
皆が平等の精神ではなく、ちゃんとそれぞれの場があった。
一般的にはフラットな関係になりがちなプラン。
私はみんな等しくという考えがあまり好きではない。
私の勝手な解釈ですが、建築家によってこんなに違うものにできるのだとすごく共感しました。
床の扱い、高低差。そう成り立たせてるものをいろいろ理解。



この後、予定外に小豆島に行ける時間があることが判明して、スゥ・ドーホーの作品を見る為だけにフェリーに!贅沢!
いや、うそです。もうひとつ、噂の醤油豆かき氷を食べたい!と渡ったのですが、
見つかりませんでしたー。どなたか見つけたら教えて下さい。
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そして1時間で小豆島を後にして、ぎりぎり高松まで戻りました。
本当に暑く、本当に楽しかった。いい夏だった!!!


追記:
そういえば、豊島といえば産廃問題。行けば現状が分かるだろうと思っていたのですが、全くその気配はありませんでした。
もう解決済みということでしょうか。
反対看板もなければ展示もほとんどなく、美しい自然だけが取り戻されていました。

瀬戸内国際芸術祭2010 - 1日目

瀬戸内芸術祭に行ってきました!
2日間の強行スケジュール。
高松→女木島→男木島→豊島→小豆島→高松の旅。
まずはフェリーで女木島(めぎじま)へ。鬼ヶ島伝説の島です。
久々のフェリー!ワクワク感倍増です。
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到着すると、まず目に入ってくるのはこれ。かすかに音楽が聞こえます。
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女木島はほとんどが山で、港の周辺に全長500m程度の町があるぐらいで歩いて回れます。
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女木島で一番よかったのは、レアンドロ・エルリッヒの作品。民家を改装したもので、不思議な体験ができます。


次に、一日目メインの男木島(おぎじま)へ。
男木島は噂どおり、すごい魅力的な路地の町。坂の町。階段の町。
山に張り付くように民家が建っています。
ジャウメ・プレンサのインフォメーションセンターに迎えられ。
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仮設のロッカーも絵になります。
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道は細く、車は通っていません。とても静か。でもうだる暑さ。
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路地を活かした作品が多く、路地を進むと急に作品が現れます。
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谷口智子さんの作品。島じゅうをパイプが張りめぐらされています。
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こっちで「おーい」 あっちで「おーい」
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谷山恭子さんの作品「雨の路地」。
ある時間にめぐり会えると、ぶら下げられたバケツから雨が降ってきます。
暑さで倒れそうな私たちに、本当に恵みの雨。
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作品はその他もたくさんありました。男木島には良いものが多かったです。

斜面地なので、歩いていると、下の家の屋根のレベルに道があったり。
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暑さでへばる猫。猫は3匹います。3匹めはどこにいるでしょう?
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夜は島にふたつしかない民宿で、おいしい魚料理を頂きました。
お刺身、煮魚、焼き魚、天ぷら、煮もの、酢の物、お肉・・・まだまだ。
タコが捕れるので、たこ料理も。タコの天ぷらを初めて食べました。ホントにおいしい!
軽く2人前。完食。

部屋の窓から見えた夕陽。
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