東京へ

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ゴールデンウィークは東京へ行ってきました。なんと3年ぶりでした。
最後に行ったのはこの「houseTA」のリノベーションの現場の時。毎週通ったのが懐かしいです。久々の訪問では事前に「家じゅう子供達のらくがきでいっぱい!」とお聞きしていましたが、全然そんなことはなく、たくさんの生活が詰まって幸せな家になっていました。
コンクリートむき出しの存在感なのか、細かなディテールで設計したつもりでしたが、おおらかな空間に感じ、きっと天井が白いボードだったらこのように感じなかったと思います。
そして何より年月が経ったお住まいの様子を見せて頂けることは設計者として本当にありがたいことです。

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さて、建築もいろいろ見て廻りました。表参道へはスイスの建築家、ヘルツォーク&ド・ムーロン設計の「ミュウミュウ青山店」を見に行きました。これはすごかった。「軒」と言って良いのか迷うスケールの大きな軒が屋根から浮いています。
「houseAA」でも過剰な軒で広がる空間を試みましたが、これも2階にあがると軒が壁面のようになり、足元に行き交う人たちが見える建築でした。まあ、世界のMiu Miuですので資金も立地も桁違いですが。

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持ち出しの鉄骨材もなく、キラキラときらめくその仕上は、上品でとても美しかったです。先端のディーテールも何から何まですごい。側面のステンレスの外壁は、途中ミラー仕上になっており、街を映し出します。

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向かいには同じくヘルツォーク&ド・ムーロン設計のプラダがあります。
スパイラルの展覧会もおもしろかったし、たくさんの友人にも会えて、3日間の東京は最高でした。そして帰宅した時の残念さといったらなかったです...
全くスムーズには行かないけれど、子連れでもなんとか行けそうなのでまた行こう!

momma
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project更新

PROJECTにhouseAAとhouseTAをアップしています。

houseTA 竣工

東京で進めていた住宅のリノベーションが完成しました。
築38年のマンションのLDK部分を、なるべく素直にシンプルに改装しました。
見えないところでは、とりいそぎの課題だった古い設備配管をすべて取り替え、断熱環境を向上させています。これでこの冬を快適に暮らせたら大成功。冬になったらまた伺って確認しに行こうと思います。

さて今月、クライアントの御厚意によりオープンハウスと撮影の機会を頂きましたのでその時の様子をアップさせて頂きます。

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ダイニング。白い塗装の壁とメープルの床、天井は剥がしてコンクリートを露出にしました。経年変化を感じる力強いコンクリートに柔らかい空間を入れて新築にはないバランスを作っています。梁はクライアントご自身で研いて下さったのでかなり明るくなりました。
ダイニングテープルの奥はお子様3人分の机になります。

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リビング。低い棚は子供たちのおもちゃ置場。ソファに座ると窓に大きなケヤキの木が見えます。

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奥はステンレスのキッチンと配膳台。ダイニングと一室ですが、床の変化で空間を分けています。

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廊下からみたところ。ダイニングの床を少し上げました。築年数の古い集合住宅は窓から見える緑が豊かです。

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シナ合板で作った本棚は大工さんに製作して頂いたもの。

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照明器具はプラグを小さいものに取り替えて、マックスレイさんに作って頂きました。

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この配膳台は大学の同級生の大工さんに作ってもらいました。左の面が食器棚の扉で、キッチン側は電子レンジなどが置ける棚になっています。塗装もすべすべで家具屋さん並みの細工で綺麗に作って頂きました。
(製作:杢工舎/田村真也

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クライアントに入って頂いての撮影も行いました。カメラマンはこれまた大学の同級生の濱田さん。
(撮影:アイテグ/濱田良平

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カメラマンさんの計らいで最後にクライアントの家族写真も撮って頂きました。これは嬉しい!

ところでリノベーション前はこんな住宅でした。
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居間が和室の典型的なマンション。L型のキッチンが面積を取る割に使いにくく、収納もたくさんあったのですが届かなかったのでほとんど活用せず。

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クライアント家族に気持ち良く過ごして頂けるでしょうか。今後の経過が楽しみです。
写真ができたらプロジェクトにアップしたいと思います。

解体とペイント

練馬のリノベーション、houseTAは先週解体工事でした。
せっかくなので解体前に子供達でペイント大会。
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そして最終の解体打合せ。
築38年だけあって驚く施工も多々ありましたが、天井をめくると想定よりも綺麗な躯体だったことにはひと安心しました。
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東京→福島

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週末はhouseTAの打合せと工事契約に東京へ。クライアントとmaruniのショールームで家具決め。

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ジャスパーモリソンの家具は、背もたれの木のカーブがなんとも言えない柔らかい形でした。

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次の日は東京で展覧会巡りと、パン屋調査という名のショップ巡りをを少しだけ。
ワタリウム美術館でやっているフランス人アーティストJRの展覧会へ。大きくプリントしたポートレートを町に貼るアーティストです。日本では東北で被災地の人々を撮影して街中に展示しています。ワタリウムの外壁もこんな感じに。

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通りがかりの古い団地。バルコニーにユニットバスを増設していて異様な迫力。日本じゃないみたい。

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それにしても東京はおいしいパン屋さんがたくさんあって羨ましいです。
大好きな固いパンがいっぱいあって、見たことのない食感のあんが入ったあんぱんもありました。

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そのまま確認申請の提出に福島へ。これは郡山市役所内にある奈良市の展示ブース。実は奈良市と郡山市は姉妹都市なんです。ご縁ですね。

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