その最寄り駅の駅舎コンペの現場調査だったのですが、はるばる群馬まで行ったのに!
スケジュールの都合上、このコンペに出すのは辞めました。
駅舎はやってみたかったので残念。
富岡製糸場は今、世界遺産登録を目指しています。
建築は、木骨レンガ造という、木造の構造体の間にフランス積のレンガの壁が納まっている構造です。
この数週間前に震災で震度6の地震があったのですが、無事でした。
富岡の町は、歩いていてとても楽しい町で、建物ひとつひとつがかなりデザインされています。
文化度が高かったのか、有能な大工さんがいたのか。
RC造も鉄骨も木造も、建築にとてもこだわった良い町でした。
提出期限は今月末。どんな案が選ばれるのか楽しみです。





